2009年8月22日土曜日

深刻な中古車業界

中古車の在庫がない・・

今この業界は深刻な在庫不足に陥っている。当社も同じ状況。日頃の営業で中古車購入の問い合わせが来る。
しかし全国的に中古の在庫が前年の半分だ。だからお客様のニーズに合った車が無い。だから買い換えない。

ディーラーも同じ・・マイカーセンターには前は数え切れないほどの台数が展示してあった。今はガラガラ・・・。新車補助金のおかげで一時は新車が少し売れ出した。しかし、それは下取りが13年前以前の車を乗っている人が25万の補助金を受けれる。程度のいい中古車は下取りにならない。

以前は5年ほど乗ったら買い換えようか?という話も家族で出たはずだ。今は「壊れるまで乗ろう」が常識。
しかも今の車は高性能・・壊れない。だから売れない。うーん、悪循環だ。

数少ない買い換えてもらえる人を探すのに毎日営業・営業。

こんな状態いつまで続くのだろう・・今月の選挙で少し変わるかな?ちょっとだけ期待してます。